Minacoole へようこそ!
こんにちは、子供と素敵な時間を共有したい みなくる です。
いつまでたっても子供が右と左を覚えられない。そんな悩みありませんか。
「旗あげゲーム」なら右と左を楽しく遊びながら覚えることができます。
「左右の教え方!旗あげゲームで子供と一緒に楽しく遊んで覚えよう」をご紹介します。
保育園や幼稚園に通う未就学児や小学生の子供がいる方に読んでもらえたら嬉しいです。
子供に左右を教えるなら旗あげゲームで楽しく遊びながら覚えよう
親から左右を教わる時、お箸を持つ方が「右」で、お茶碗を持つ方が「左」だ、と教わった方も多いのではないでしょうか。(わたしもその一人です)
子供にとって食べることが最大の関心事だった頃はそれで良かったのだと思います。
でも、子供の興味は時間と共にどんどん変わっていくものです。
子供が興味のないもので右と左を教えても、なかなかわかってくれません。
今では、Nintendo Switchのボタンを押す方が「右」で、その逆が「左」と教えた方が早くわかってもらえます。
しかし、それはその場しのぎ。なかなか覚えるところまではいきません・・・。
そこで、「旗あげゲーム」です!
旗あげゲームなら、「目で見て」「声に出して」「耳で聞いて」「体を動かして」「心から楽しんで」覚えることができます。
関連記事:時刻と時間の計算につまずいた子供の苦手意識をどう払拭するか
子供と一緒に旗あげゲームで使う旗を作ろう!
割り箸など細い棒状のものは、転倒した際に刺さったりすると危険です。
子供の安全を第一に考え「ラップの芯」を使って作ります。
旗の作り方
作り方はとっても簡単!
「ラップの芯」の先端に赤や白の「ビニルテープ」を2〜3箇所巻いて貼るだけです。
ビニルテープの色は赤白でなくとも家にあるものでかまいません。
子供が好きな色ならより興味を持ってもらえるかもしれないですね。
旗を作る際の注意点
子供に何かを教える時、もっとも重要なのは導入です。
つまり、いかに子供に興味を持たせてはじめられるか。
ですから、はじめに全体の流れを子供に説明して楽しいイメージを持たせましょう。
子供の集中力は大人と違い長く維持できません。
旗の材料は子供と一緒に探さず事前に準備してください。
そして、子供の集中力が切れる前に早速はじめましょう。
わが家は共働き。ラップをよく使うので子供の工作用にラップの芯を常時2〜3本ストックしているんです。
他にも牛乳パックやトイレットペーパーの芯などもとっておくと工作に利用できて便利ですよ。
関連記事:くり上がりのたし算は「つりゲーム」で遊びながら楽しく学習しよう!
子供に左右を教える旗あげゲームの遊び方
ルールは簡単!
「赤あげて、白あげて」を「右あげて、左あげて」とします。
その際、「右は赤」「左は白」と決めていつも同じ色を同じ手で持つようにしましょう。
また、1回は30秒。(意外と長いです)
時間を制限することでスピード感と緊張感が増しより楽しめます。
旗あげゲームのルール
- 赤と白のかわりに右と左で旗を揚げる
- 制限時間は30秒
- 旗あげ側と話し手側を交代する
実は子供は話し手側の方が楽しめます。
大人を間違わせようと必死になるからです。子供が悪乗りしてきたら付き合ってあげてくださいね。
わが家の場合「足あげて」とか「ジャンプして」などと言ってきましたよ(笑)
大人が間違うと非常に楽しいみたいです。
勝利条件
- 旗あげ側:30秒間、間違えずに旗をあげる
- 話し手側:30秒間、1度でも旗をあげ間違わせる
旗あげ側になった場合は、よく話し手の声を聞いて反射的に旗をあげなければ勝てません。
話し手側になった場合は、より早く旗揚げさせないと間違わせることができず勝てません。
どちら側になっても適度な緊張状態を維持して脳に負荷をかけることになり覚えやすい条件が整うというわけです。
あとは繰り返し楽しく遊びましょう。
子供が興味を示さない場合は無理強いはせず、他の方法を検討してください。
関連記事:パパがんばれ!幼児から始める「かけ算九九」はお風呂で学習
まとめ
いかがでしたか。
子供に右と左を教えるなら旗あげゲームで楽しく遊びながら覚えるのがおすすめです。
はじめはゆっくり、なれてきたら徐々にスピードをあげていくと良いでしょう。
「左右の教え方!旗あげゲームで子供と一緒に楽しく遊んで覚えよう」をご紹介しました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
関連記事
MacBook Pro