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こんにちは、子供と素敵な時間を共有したい みなくる です。
ランドセルを購入するのは２度目となりました。
最初は２年前、長女みなちゃんにコードバンの手縫いランドセルを購入。
とても喜んでくれたので、長男くるくんにも同じランドセルを５月に購入し大安吉日に届きました。
「ランドセルは子供が急成長する６年間大切に使えるものを選びたい」をご紹介します。
大峽製鞄のランドセルを購入
大峽製鞄（オオバランドセル）の「ランドセル展示説明会」にてコードバンの手縫いランドセルにパパとママが魅了されてしまい、
赤色の「【CP】 総コードバン・プレミアム」を購入しました。
実はみなちゃんには他に欲しい色（ラベンダー）のランドセルがあったのですが、
あらかじめ、パパとママの間で子供達のランドセルの色は、男の子なら黒、女の子なら赤、と決めていました。
大峽製鞄のコードバン手縫いランドセルを購入
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ランドセルの選び方（親と子供どちらが決める？）
子供が選んだ色を尊重することはとても良いことだと思います。
なにせ実際にランドセルを背負うのは子供ですから、テンションも上がることでしょう。
しかし、６歳の子供に６年間使用することを想像してランドセルを選ぶのは難しい。
それに、親としては個性的な色を選ぶことで「いじめ」や「仲間はずれ」になるリスクを除きたい。
そこで、保守的ですが、購入するランドセルの色を「赤」と「黒」に決めました。
購入するランドセルの色は親の意思で「赤」と「黒」に決めた
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ランドセルの材料
ランドセルに使われる革の種類は主に３種類。
重さと価格（上から高い順）
- コードバン
- 牛革
- クラリーノ
コードバンとは、馬の尻からとれる革で大変希少価値が高く高級品。
正直に言うと、わたしはランドセル選びをするまで「コードバン」を知りませんでした。
コードバンは希少価値が高く高級品
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コードバンの魅力
コードバンの魅力は「光沢・質感・手触り」です。
特に「光沢」はコードバンと牛革やクラリーノを並べて見てもらうと良く分かると思いますが、もう全然違います。別次元です。
大峽製鞄のランドセル（オオバランドセル）は内側に名前と製品番号が入ります。
コードバンの光沢は別次元の輝き
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コードバンのデメリット
コードバンのデメリットというか、購入した「オオバランドセル【CP】 総コードバン・プレミアム」のデメリットになります。
- 重い
- 高価
- A4フラットファイルが入らない（A4クリアファイルは入る）
「重さ」については、一番軽いクラリーノと比べると約３００グラムも重く、持った時に大人でもズシっときます。
一年生にはちょっと重いと感じるかもしれません。
「高価」については、オオバランドセルの場合、「【CP】 総コードバン・プレミアム」は税込162,000円、上位モデルの「【GR】 総コードバン・グランド」に至っては税込183,600円となります。
【GR】と【CP】の違いは【GR】は１枚皮【CP】は２枚皮。
「A4フラットファイルが入らない」については、コードバンだからという訳ではないのですが、みなくる家が購入したモデルは入りませんでした。
コードバンのランドセルは重くて高価な物が多い
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コードバンのデメリット対処法
重さへの対処ですが、上記写真の肩紐の部分に注目してください。
別途、ランドセル用肩パッド（肩当て）を購入して取り付けました。（みなちゃんのクラスでは約２割の子が付けていました）
コードバンは確かに一年生には重いと感じると思うのですが、ランドセルは６年間使うものなので、二年生以降のことも考慮して丈夫な素材を選びました。
高価への対処ですが、正直な所、みなくる家の経済力では購入できない価格です。
みなくる家の実力で購入するなら、おそらく５万円前後のものになるでしょう。
しかし、おばあちゃんが入学祝いに買ってくれることになり、対処法とは言えませんが、問題がクリアとなりました。
「A4フラットファイルが入らない」の対処ですが、ランドセルには入らないので、手提げで持ち運ぶことにしました。
小学生は意外と手荷物が多い。
- 上履き
- 体操着
- 図書室で借りた本
- 書道道具
- 絵の具
- 鍵盤ハーモニカ
- プールバック
- その他
そこにA4フラットファイルが１つ増えた所で大した事はないと判断しました。
「価格」以外のデメリットは対処可能
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大峽製鞄のランドセル付属品
付属品は３袋
複数入っている袋は中身を出してみた
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大峽製鞄のランドセルに付いていたタグ
表側
裏側
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大峽製鞄のランドセル外観
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まとめ
ひと昔前、ランドセルがお店に展示されると「そういう時期なんだなぁ」と季節を感じたものです。
しかし「ラン活」が盛んとなった今では、ランドセルコーナーが常設されるようになり、購入時期も年々早くなっています。
また、取り扱うメーカーも日増しに増え、選択肢が増えた分、ランドセル選びはカタログを取り寄せたり、展示説明会に足を運んだりと思ったよりも大変です。
ですが、あなたがランドセルを選ぶ時は、是非カタログだけでなく実物を手にとり肉眼で「色・形・重さ・価格」などを良く見て選ぶことをおすすめします。
きっと失敗しないランドセル選びができることでしょう。
- 大峽製鞄のコードバン手縫いランドセルを購入
- 購入するランドセルの色は親の意思で「赤」と「黒」に決めた
- コードバンは希少価値が高く高級品
- コードバンの光沢は別次元の輝き
- コードバンのランドセルは重くて高価な物が多い
- 価格以外のデメリットは対処可能
「ランドセルは子供が急成長する６年間大切に使えるものを選びたい」をご紹介しました。
これからランドセルの購入を検討されている方の参考となれば幸いです。
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